MENU
               

忘れていた夢、思い出した目標

  • URLをコピーしました!

 

2016年6月に妊娠、2017年2月に出産。

 

怒涛の日々が目まぐるしく過ぎ、息子が1歳になり、育児にやっと余裕が出来てきた。

 

もう少し息子と一緒にいたいなぁ、と思っていた時、第一希望の保育園に入園が決まる。

 

仕事に復帰し、フルタイム勤務。

 

また、怒涛の日々がスタート。

 

そんな毎日を過ごすだけで精一杯。

 

大事なことを見失っていることにすら気づいていなかった。

 

目次

目の前が開けた瞬間

 

 

友達のインド移住の体験談を聞いていて、漠然と『移住いいな~。やってみたいな~。』と思っていた。

 

そこで、真剣に自分の中で落とし込んで考えてみた。

 

私、移住したいのかな?

 

どうなのかな?

 

そこで出た答えは、『移住は、今、私がしたいことじゃない。』という答えだった。

 

その時だった。

 

あ!思い出した。

 

私、海外で働きたかったんだ!

 

海外で働くのに最短だと思って、今の仕事に戻ったんだ!

 

毎日毎日が必死すぎてすっかり忘れてた!

 

初心忘るるべからずの初心を忘れてた。

 

がはは。

 

現実は厳しい

 

 

今の仕事で海外での募集要項を見ると『経験年数10年』が普通。

 

私は、世界一周に4年行ってたので、まだ3年くらい足りない。

 

そう思い込んでいた。

 

ひょんなことから、私の夢を語ったら、上記のインド女子が『インドにこういう募集あるよ』とすぐに調べて教えてくれた。

 

しかも、インドはまだ日本人が少なく市場が荒らされてないため募集要項もいままで見たものより条件が軽い。
その上、報酬が凄い!

 

夫の職種も調べてみたらある!

 

家族で行けるじゃん!

 

海外で働くなら日本に家族を残して独りきりで行くものだと思っていた。

 

思い込んでいた。

 

思わぬ所からのいい情報にびっくりしたし、嬉しかった。

 

逆に戸惑った。

 

歯車が回り始めた!

 

私達家族におけるインド移住のメリット

 

 

私達家族がインドに移住するメリットをまとめてみると・・・

 

・夫婦共に、今までやってきた仕事のスキルを海外でどれぐらいやれるのか試せる。
 建設系技術者の為、インドでこれから発展していく分野であるのも期待が持てる。
 日本の建設業は、必要ない工事ばかりやっていてオリンピック後はヤバい。

 

・公用語が英語のため、自然と英語が身に付く。
 英語で差別を受けたり、嫌な経験があるので、そういう思いを息子にさせたくない。

 

・息子が小さいときから色々な人種に接することで、それが普通だと思い差別の感覚を作りにくくする。

 

・いじめ問題、自殺、そういう事が普通に起こる教育現場に息子を投入したくない。

 

・頼りになる友達がインドにいる。

 

・世界一周時、インドはほとんど見れなかったので、住めばインド国内旅行しまくれる。

 

メリットありまくりだわ。

 

ってか、メリットしかないわ。

 

ちなみに、デメリットも色々聞いてはいるものの、海外経験が長い私からするとどれもデメリットにならない。

 

夏は暑すぎる、冬は寒すぎる、ぐらいかな。

 

『移住をする』って、考えると重た~くなるけど、
『ちょっくら出稼ぎに行ってくる。合わなかったら帰ってくるかも。』ぐらいに考えていたら大したことなく思えてくる。

 

『ものは考えよう』である。

 

実際、私は東京に出てくるときそう思って出てきた。

 

ずっと東京を自分の街と思えなかった。

 

今回、インドに出稼ぎに行こう!と考えた時、
東京を離れるって考えた時、
思っていた以上に、東京を『自分の街』と感じてて、大好きな事に気づいた。

 

夫の説得

 

 

日本で15年以上、真面目に働いてきた旦那。

 

海外の経験もほぼない。

 

行ったことある国は4か国。

 

英語なんて話せない。

 

まず、一番大変なのはここなのだ。

 

夫を説得すること。

 

これが出来ないとインドに家族で移住することは出来ない。

 

これから、旦那をあの手この手で説得する日が続く・・・。

 

もうすでに着手しているものの、まだまだこれから。

 

何かいい案あったら教えて下さい。

 

次回につづく。

 

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次