海外には値段表示がない国がほとんどで、
値段交渉しなくてはいけない場面が数多くある。
そういう時ぼられないようにするにはどうしたらいいか。
そもそも、ぼるって、何?
日本語?
そう思った方もいるかもしれない。
簡単に言うと、
商品を売る時の価格に利益をめっちゃ上乗せする。
という事‼
元々は
『暴利』(不当な料金を取って利益をむさぼる)
からきている言葉らしい。
調べてみて、
意味に使われてる日本語の汚さにビックリ!
海外では定価というものが存在しない国もあり、
こういうことが日常茶飯事に行われる。
海外では定価のない国の方が普通だよね~
ぼられないようにするにはどうしたらいいの!?
これもよく聞かれるわ。。。
この問題は、旅人にとっての永遠のテーマ✨なので
それについて一緒に考えてみよう!!
ぼられないようにする方法はない‼
最初に宣言しちゃうと、、、
ぼられない方法!?
んなもん、ないわっ‼
『絶対にぼられるもんか!』とか
『値切り倒してやる!』って思っている時って、
面白いもんでぼられている可能性が高い。
『ちょっとぐらい高くてもいいや、気に入ったら買おう!』
ぐらい余裕を持った軽い気持ちの時は、
そんなにぼられていない。
ぼられていても気にしていないぐらいが丁度いい。
『引き寄せの法則』ではないが、
思考がマイナスに傾いている時ほど、
ぼられている可能性が高い。
売ってる相手も人間なので、
『値切り倒してやる!』
っていうゴリゴリの人(笑)に安くしてやろうとは思わない。
にこにこ笑って、
『これ欲しいけど、ちょっとだけまけてくれる?』
って可愛く言うお客の方が
少しぐらいおまけしてあげようと思う。
もし自分が店員だったらと考えたらわかりやすい。
ぼられるかどうかは、買う人の気持ち次第で変わる。
そして、
100%ぼられないようにする方法はない。
世界一周中は値切りっぱなし、ぼられっぱなし
海外104か国旅してきて、
4年間値切りっぱなしの毎日を送ってきた。
値切るテクニックは山程持っている。
泣き落とし、
褒め殺し、
捨て台詞、
喧嘩、、、
結局、どんな手を使っても、
相手が怒っていたり、
納得していなかったら意味がないし、
何より後味が悪い。
お互いに嫌な思いをしてまで買ったものは、
その買ったものを見るたびにその思い出も蘇る。
お互い笑って楽しく買い物出来た時は、
多少ぼられていても、
満足感で終わる。
ポジティブシンキングは最強!
いやいや、そんな甘い考えじゃ駄目でしょ。
もっと何かないの?
あんた104ヵ国も旅してきて結局それ?
結局はそれ‼
ポジティブな気持ちが重要なのだ。
ポジティブシンキングで旅行が数倍楽しくなる!
3年10か月の間、104ヵ国で、毎日毎日値切り倒した事、
1万回以上。
だからこそ、この結論!
結局、ぼられるのを100パーセント防ぐ方法はない。
無理!!
所詮、売り手市場。
それならそこを割り切って、
楽しく、
笑って買い物して
お互いにWINWINで終わる方がいい。
なので、買い物に行く時の気構えは常にポジティブ。
『値切ってやるぞ~!!おら~!!』
じゃなく、
『欲しいもの買うぞ~!!うおりゃ~!!!』
である。
ぼられたとしてもさ。
日本円に換算してみてよ。
たかが知れているから。。。
世界一周中、
現地で値切りまくってた私を知ってる人がこれを読んだら、
『お前何言ってんだ!?お前が言うな!』
って絶対突っ込まれるけどね(苦笑)
そんな私だからこそ、これが私の悟った方法。
たかが数円高くったっていいじゃない!
命取られるよりマシ。
それぐらい気楽にいったら
旅行が数倍楽しいことは間違いない!
※104か国で1万回以上値切り倒したティカルのプロフィールはこちら